ArduinoでA/DコンバータMCP3002をつなぐ
久々に、ブログを更新。
ArduinoでA/DコンバータMCP3002をつなぐ
analogReadを使えばよいけど、どうしてもMCP3002を動かしたかったので、
記事をまとめます。使い方が間違っているかもしれないので、コメントに意見をください。
MCP3002の使い方
1.必要な部品
- Arduinoボード
- MCP3002 ADC(アナログデジタルコンバータ)
- ブレッドボード
- ジャンパーワイヤ
- 乾電池2本と電池ボックス※電池を使う場合
2.回路接続
MCP3002とArduinoを接続するために、以下の回路をブレッドボード上に組み立てます。
3.Arduinoコード
以下のコードをArduino IDEに入力して、MCP3002からADC値を読み取り、それをシリアルモニタに表示します。
以下のサイトのソースコードを参考にします。
アナログピンを増設する「ADコンバータ」の使い方 [Arduino]
A-Dコンバータ その1 10ビットSPI MCP3002
4.実行
Arduinoにプログラムをアップロードして、シリアルモニタを開きます。 ADC値が表示されます。
これでMCP3002とCDSセルを使用するための回路とプログラムができました。
CH0に計測したいアナログ電圧
CH1にGND接続すると、うまくいきます。
5.まとめ
A/D変換できました!
アナログピン不足してたりするときは、便利ですね。
手元に光センサー(CdSセル)あれば、試してみても良いですね。