日記

説明力を鍛える

今度はまた方向性を変えた記事を書きます。
今回のテーマは「説明力を鍛える」です。
まず、反省と内省です。
「反省」とは、誤った考えや言動を振り返り、必要に応じて周囲に知らせる行為。
「内省」とは、あくまで自ら気付きを得ることを目的に、客観的な視点から自己の言動を振り返ること。

なぜ、これが説明力に繋がるかというと。
問題が発生した際にすぐ改善策を考えてしまうと、同じ方法や同じやり方にこだわり続け、同じミスをしてしまうからです。つまり、問題発生が起こる背景を振り返り続けることで、さらに説明力を増やし、情報共有することで、新たな解決を見つけることができます。

経験学習では、以下の流れで進めます。
「経験」→「省察」→「概念化」→「実践」
しかし、これだと大きな問題が生じたときに
「もっとできたはず」と罪悪感に悩まされたりします。

そこで、しっかりと内省をすることで、
失敗から得たものを、次の仕事に繋げる必要があります。
例えば、
①問題起きた事実
②問題起きないための目標(あるべき姿)
③実際の行動
④実際の行動に対しての目標
⑤今後の取り組み
問題解決の思考法や説明力を鍛える手法だと思います。

結論を言うと、トップダウンばかりではなく、たまにはボトムアップの思考をすることで、
問題解決よりも、提案解決という形で、問題解決の幅を広げることが大事だということです。

ABOUT ME
usatodo
仕事を充実させ、生活を楽しむ「仕事術」について模索中。人を助ける技術を伝承できるようなエンジニアを目指しています。うさみみが生えた白い生物が、日々、電子・情報処理技術に傾倒しています。趣味で気分転換に思い切った活動をしてしまうことも。サイトでは、生活に役立つ小ネタやスマホの豆知識など、いつもの暮らしがちょっとだけ便利になる情報をお届けします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA