SSDのクローンコピーを時々忘れてしまうのでメモ
最近、フリーソフトもどんどん有料になってきてつらいですね。
今回はSSDをコピーするときに使うパーティションツールの紹介です。
Windowsの入ったSSDを新しいSSDにバックアップするとき、
普通にクローンコピーをしてしまうと、コピーできない落とし穴があります。
原因は、セクタ単位でコピーしていないからです。
セクタ単位でコピーできるツールもあるので、こちらを使ってコピーしましょう。
・AOMEI Partition Assistant Standard
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/aomeiparti/
Gpartedってセクタ単位コピーできましたっけ?忘れてしまった。
・参考サイト
Windowsのパーティションを移動【MiniTool Partition Wizardを使う】
https://daitaideit.com/windows-move-partition/
セクタ単位でドライブをクローンする方法
https://jp.easeus.com/todo-backup-resource/clone-a-drive-by-sector.html
少し古いやり方かもしれないのですが dd というコマンドを使うのが好みですね。ただ、ちょっとコマンドの指定の仕方を間違えてしまうとディスクを破壊してしまうというのが玉に瑕ですが(^^;
GNU/Linux 環境であれば dd 以外の方法も ArchWiki にたくさん記載されているのでおすすめです。
ディスクのクローン – ArchWiki
https://wiki.archlinux.jp/index.php/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
すみません、ディスクを破壊するは誤解を生みますね。正確にはディスクではなくてデータを誤って消してまうでした。
ご意見ありがとうございます。
ddコマンドでセクタのクーロンコピーできるんですね。
大変有益な助言ありがとうございます。
今回記載以外のツールにも、MBR・ブートセクタなどを書き直してしまうツールもあります。なので、コピー完了でも安心できないので、動作確認(動作検証)も大事ですね。